大切なアドバイスを素直に聞く

ある日の試合練習の直後の風景です。
試合が終わった直後に小学3年生と5年生の選手は真っ先にクラブハウスで試合を見ていた先輩のところへ駆け寄り、自分達の試合について評論を聞いていました。
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勝った選手も負けた選手も、ただの勝ち負けで終えることなく、その原因を探り、次の練習で克服するよう行動し、次の試合の時にそれをしっかりと実践して試す。
この繰り返しが成長です。
指導や評論を馬耳東風していては成長は見られません。
ただ、打つ回数を多くするのではなく、一つ一つのショットに意味を持たせた練習こそ必要です。
そのために、自分に厳しく、聞く耳をもつ・・・・そんなジュニア選手が増えてくれることを期待しています。