セキショウオープン テニスクリニック |
セキショウオープン2010において、決勝が行われた9月5日(日)にびわこ成蹊スポーツ大学教授の植田実先生によるジュニアと一般対象のテニスクリニックが開催されました。
決勝戦の前9:00~10:30がジュニアクリニック・決勝戦後の13:30~15:00が一般向けクリニックでした。
企画、運営をNJテニスクラブの沼尻代表が取りまとめ、つくば出身のプロプレーヤ仁木拓人選手をはじめ、つくば市内のテニスクラブからコーチを出していただき、つくばのテニス愛好家みんなで盛り上げるイベントとなりました。
大会は猛暑の中激戦が繰り広げられ、タイのルーチワカン・ノッパワン選手が6-4・6-1で秋田 史帆選手を下して優勝しました。
おめでとうございます。お二人の今後ますますのご活躍を期待します。
ジュニアには「テニスでコミュニケーション」をスローガンとし、テニス練習を通じて、見知らぬ人と声を掛け合い、挨拶をし、御礼を言い合うユニークな練習方法を実践しました。
一般のレッスンでは、短時間であるため、ボレーに的を絞って、徹底的にボレーにこだわり、様々な練習法を体験していただきました。
今回のクリニックを機にテニスを通じて多くの仲間と楽しいテニスをし、さらに技術、人間ともに向上していただけることを祈念いたします。
クリニック後は植田先生、仁木プロ、沼尻コーチの開設によるラジオの実況中継を聞きながらの試合観戦
ジュニア選手たちにとっても非常にわかりやすい試合観戦となり、非常に役立ったと思います。
ヨーロッパではあたりまえのラジオの実況中継を聞きながらのテニスの試合観戦・・・これからつくばが実践して広げたいものです。
決勝戦後は大人(一般)向けのクリニック
参加者は元オリンピック日本代表監督・フェドカップ代表監督の植田先生と直にプレーし、アドバイスを聞いてワクワクしたクリニックとなりました。
大人も子どももテニスを通じて仲良く楽しくそして厳しくお付き合い・・・いいですね!!