笠松運動公園テニスコートで練習会

冬ばれの昨日、11月28日（日）午後1時から4時の3時間、笠松運動公園テニスコートにて試合練習会を開催しました。
このコートは水戸東町テニスコート同様にラバーが表面に張ってある特異なコートサーフェスです。
12月4日・5日の二日間開催される第二回茨城県ジュニアテニストーナメントに出場する選手を中心に、サーフェスになれる（なじむ？）ための練習会です。

上は高校生から最年少は小学３年生まで、様々な相手と試合を行い、様々な癖と球質による変化など各々確認しながら真剣勝負を挑んでいました。

一見高校生や中学生が小学生と試合をする？？？？
相手にならないじゃないか？？？と思われる方も多いと思いますが・・・・
実は非常に「深～～～い」ものがそこにはあります。

幼い選手は無我夢中で一か八かの勝負に出ますし、負けても怖くもなんともありませんが、相手のスピードは速く、しかも球質は重い・・・
一方年上の選手は結構プレッシャーがかかります。「負けられない！」「落とせない！！」精神的にきついものがります。
そのような状況下で自己コントロールと勇気を身につけていきます。
今回もきっと各々考えるところがたくさんあったことでしょう。

タイでのナショナルジュニア合宿に参加していた沼尻啓介選手も参加した今回の練習会。
ナショナルジュニアでの練習方法などを後輩たちに伝え、実践していました。
後輩たちも「啓介君と試合をさせて」とチャレンジ精神一杯で向かっていきます。
来年の春のシーズンに向けてみんなで切磋琢磨し、チャレンジしましょう！！